Lubuntu14.10のServerにNTFSフォーマットのHDD(3TB)を自動マウントしました。
USB接続の外付けHDDをNTFSフォーマットしてLubuntuServerに接続しました。
Lubuntu14.10は、デフォルトntfs-3gがインストールされているようですが確認します。
$ dpkg -l | grep ntfs-3g
端末で、上記の通りコマンドを打ち込むとバージョンが確認できました。
次に自動マウントするように「NTFS 設定ツール」の「NTFS Configuration Tool」をインストールしました。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ntfs-config
スタートボタンの「システム」に「NTFS Configuration Tool」が出てきますので起動すると何やら訳の分からないチェックボックスがたくさん出てきます。
Kubuntu 11.04 NTFSの起動時自動マウント(GUI)を参考に適当にチェックを入れて、「自動起動」をクリックしました。
再起動後、NTFSフォーマットのHDDが自動で認識出来ました。
Sambaで共有の設定を行い、USB接続の外付けHDDを持ち歩くことなく、快適に読み書きできるようになりました。
驚いたことに、省エネタイプなのか、使用しないと自動的にHDDの電源を落としてくれます。
これは、予期しない儲けものでした。
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